乳児湿疹とアトピーは違うの?

赤ちゃんのお肌の悩みで最も大きいものがアトピー性皮膚炎、つまりアトピーだと思います。

アトピーは症状が表れては治まってということを繰り返し、
ひどい痒みを伴い、掻いてしまうとより悪化したりするので、赤ちゃんとママにとってとても辛い症状となります。

アトピーだと有名な薬がステロイドですね。
痒みや炎症がスッと治まる反面ずっと使い続ける際の副作用が問題視されることが多いのも特徴です。

赤ちゃんのご両親からすれば、ステロイドに頼らなくても良くなるのであれば、それにこしたことはないという気持ちは良くわかります。

そのため、色々なスキンケア化粧品をお調べになり、試しているママやパパも多いことでしょう。

まずアトピーは乳児湿疹とは違うのかどうかについてですが、
肌にできる湿疹という括りで一緒にされるケースもあれば、分けて捉えられているケースもあります。

乳児湿疹の中にはアトピーと見分けがつきにくいものもあり、
ひとまとめにする場合があるようです。

アトピーの語源が「奇妙な」という意味のギリシャ語が元となっているということもあり、
汗が原因のあせもや皮脂が原因のニキビ、おむつ内の環境が原因のおむつかぶれなどと違って原因を特定しずらいというのもアトピーの特徴です。

あせもや新生児ニキビなどの他の乳児湿疹よりも慎重に対応しなければならないほどのひどい症状となることも多いので、基本的に医師との相談が不可欠です。

アトピーは痒みがひどいので、寝ている間などに掻き毟ってしまうことも多く、
症状の悪化につながりやすいので、薬を使ってとにかくかゆみや炎症を抑えることは大切です。

そのうえで、日々のお肌のケアとして、使用する化粧品やタオル、衣類などの品質をよく見極め、赤ちゃんのデリケートなお肌に負担を与えず、またアトピーの場合は肌が乾燥傾向にあるため、なるべく乾燥から守ってあげられるように保湿ケアにも重点を置きましょう。

もちろんアトピーの症状がひどいとちょっとした刺激でも過剰に反応する場合もありますので、
担当医と相談しながら家庭でのデイリーケアに取り組むことをおすすめします。

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