乳児脂漏性湿疹の特徴とケア方法とは?

乳児脂漏性湿疹はあせもやおむつかぶれ、新生児ニキビなどと並び乳児湿疹の一つとされています。

乳児脂漏性湿疹の原因は新生児ニキビと同じく、
ママの胎内にいた頃のホルモンの影響による過剰な皮脂分泌です。

症状としては体ではなく、顔や頭に出るのが特徴で、
頭皮部分やおでこにうろこ状のフケのようなものや黄色いかさぶたのようなものができたり、赤い湿疹ができたりします。

アトピーとの見分け方としては、かゆみと慢性的であるかどうかです。
アトピーは強いかゆみと慢性的にできたり治ったりを繰り返す特徴があります。

赤い湿疹の際には新生児ニキビと見分けがつきにくいかもしれませんが、
ケア方法は基本的に同じですので、どちらかわからなくても問題はないかと思います。

乳児脂漏性湿疹のケア方法については、
原因である過剰な皮脂対策が重要です。

とはいってもこの皮脂の過剰分泌は新生児独特の特徴といいますか、
ママのホルモンの影響によるものですので、時間が解決してくれます。

なので、乳児脂漏性湿疹は新生児の頃にもっともできやすく、
1年以内に症状が治まるのが通常です。

では何も対策はしなくていいのかといいますと、
できるケアはあります。

それは過剰に分泌された皮脂を取り除いてあげるということです。

つまり、お肌を清潔に保つケアが乳児脂漏性湿疹におけるもっとも良いケアとなります。

お肌を清潔に保つ基本は入浴時にキレイに丁寧に皮脂汚れを落としてあげることです。
落としてあげるといっても落とし過ぎには注意が必要です。

ゴシゴシ擦ったり、洗浄力の強すぎるベビーソープなどを使うのはNGです。

しっかりと泡立てた泡で優しく皮脂分泌の多い箇所をなでるように洗ってあげましょう。

入浴時以外でも皮脂の分泌が多く赤ちゃんのお肌がベトベトしていると感じたら、
濡れたコットンなどで拭き取ってあげると良いでしょう。

黄色いかさぶたのようになっている乳児脂漏性湿疹は
泡立てたベビーソープをマッサージするようなイメージで洗ってあげると取れますが、
取れにくい場合は予めベビーオイルなどを塗っておくと柔らかくなってより取れやすくなります。

とにかくお肌に刺激を与えないように清潔を保つように心掛けてケアしてあげることによって乳児脂漏性湿疹のケアとなります。

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