ママの母乳と赤ちゃんの乳児湿疹に関係性はある?

乳児湿疹ができる原因は色々と考えられます。

乳児湿疹ができやすいできにくいというのは、ちょっとした工夫、例えば、汗をこまめに濡れたコットンなどで拭き取ってあげたり、おむつをこまめに交換してあげたり、皮脂を拭き取ってあげたりを意識的に行うことによって「あせも」や「おむつかぶれ」、「新生児ニキビ」、「乳児脂漏性湿疹」などはある程度予防することができます。

そういったケアを心掛けているにも関わらず、赤ちゃんのお肌のブツブツやカサカサなどの乳児湿疹がいっこうになくならない。

そのような場合には、お肌自体の本来のバリア機能などが衰えている可能性があります。

そういったお肌自体の本来のバリア機能などが衰えている状態を「お肌のパワー不足」とあえて呼びますと、お肌のパワー不足が起こる原因もまた色々と考えられます。

お肌のパワー不足が起こる要因としては、
ベビーソープ、ベビーローションなどのベビースキンケア化粧品の成分によるお肌への刺激、
ベビーソープの脱脂力の強さによるお肌の乾燥、タオルや衣類の摩擦によるお肌へのダメージ、
部屋の中のハウスダスト(カビやダニ含む)、花粉、洗濯用洗剤の成分が衣類に付着していることによるお肌への刺激、そういった要素が原因として考えられます。

つまり、これらは外部からの刺激ということになります。

では内部からの要因はないのでしょうか?
実は一つあります。

それが赤ちゃんの食事です。
特にミルクよりも母乳の方が影響を受けやすいといわれていますが、
母乳はママの食事によって左右されます。

なぜなら、母乳というのは血液から作られています。
血液に含まれている栄養が赤ちゃんの栄養源となるわけです。

その血液中の栄養は何によって決まるかというと、
ママが食事によって摂った食べ物の栄養を腸から吸収して血液に入り、それが全身を巡って必要な箇所に必要な栄養を運ぶわけです。

つまり、ママの食べた食事の影響が母乳には強くでます。
ママが脂ものばかり食べていたり、チョコレートばかり食べていたりすると、母乳の味が脂っぽくなったり、甘くなったりするなどといったことも言われていたりしますが、
そこまであきらかな変化があるかどうかはわかりませんが、食事による栄養が影響を及ぼすことは母乳が血液から作られることから間違いないでしょう。

赤ちゃんのお肌を乳児湿疹ができにくいしっとりサラサラなお肌に保ってあげるために、ママご自身が出産してから赤ちゃんの離乳食が始まるまでは食事の栄養バランスなどしっかりと気をつけて意識していきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加