ニキビのできるメカニズム

どうしてニキビはできるのか?

大人ニキビに悩む方はとても多いと思います。
下手に潰したりしてしまうと、ニキビ跡が残ってしまったりして、後悔してもしきれない状態になりかねません。

赤ちゃんにもニキビはでき、新生児ニキビと呼ばれています。
どうして新生児なの?幼児じゃない理由は?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
理由としては、新生児期にできやすいからです。

新生児期とそれ以外の時期で何が違うのでしょうか?

それは生まれたばかりの新生児期はお母さんの胎内にいた頃のホルモンの影響を受けて皮脂分泌が盛んになっています。

そのため、皮脂が過剰に分泌されやすいのです。

そう、ニキビの原因となるのは皮脂なのです。

皮脂自体はお肌の潤いを逃さないように皮脂膜を作りお肌を保護していますが、必要最低限あればよく、過剰に分泌されると皮脂を餌にし増殖するアクネ菌の繁殖を招きます。

でもこのアクネ菌が原因となるニキビは赤ニキビと呼ばれ、いわゆるニキビの第二段階なのです。

ニキビのメカニズムとは?

では第一段階は何なのかといいますと、
皮脂がたくさん分泌され、毛穴に皮脂が詰まってしまいます。

これが白ニキビと呼ばれる状態です。

プクッとできたニキビの先端が白くなっていて触っても痛くない状態が白ニキビです。

この段階で上手に潰して中の皮脂を取り出せば第二段階の炎症を起こし痛みを伴う赤ニキビを防ぐことができます。

ただし、潰して雑菌などが入れば元も子もありませんので、専用の器具を使うなどすることをおすすめします。

白ニキビの次段階が赤ニキビで、アクネ菌が増え炎症を起こしている状態です。
触ると痛いのがこの段階です。

さらに悪化した状態があり、それが黄ニキビです。
見た目が黄色っぽくなる。つまり、炎症が悪化しすぎて中に膿が溜まってしまった状態です。

黄ニキビの状態になると真皮にまで炎症が届いている場合があり、
真皮が傷つくとニキビ痕が残る可能性があります。

そうなる前に、赤ニキビの段階で早めに皮膚科などで診察を受けることがニキビ跡を残さないために大切です。

これは大人だけでなく、赤ちゃんも同じです。

異なるのは赤ちゃんと大人の過剰な皮脂分泌の理由です。
赤ちゃんはホルモンの影響を受けているので、ある意味どうしようもないのですが、大人の場合は生活環境などが大きく関わっています。

赤ちゃんの場合も皮脂分泌を抑えることはできませんが、
余分な皮脂を洗ったり拭いたりして、お肌を清潔に保つことでニキビになるのを予防することは可能です。

ニキビができるメカニズムを知って、早い段階で防ぐための対策をとることが、
赤ちゃんのお肌を新生児ニキビから守る最善の策となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加